電装整備って何するの?仕事内容まるわかりガイド|㈱大和電機工作所 中途採用ブログ
整備士」とは違う?「電装」とは?──意外と知らない電装整備のリアルな仕事をご紹介します。
転職活動中によく見かける「電装整備士」の募集。
でも、「具体的にどんな仕事?」「普通の整備士とは違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、㈱大和電機工作所が行っている「電装整備」の仕事について、
初心者でも分かりやすく解説します。
「未経験でもできる?」「手に職をつけたい!」という方にもおすすめの内容です。
そもそも「電装」って何?
電装とは、「電気装備(Electrical Equipment)」の略。
つまり、車や機械に取り付けられている“電気で動く装置”のことです。
たとえば──
- カーエアコン
- ドライブレコーダー
- LEDライト
- バックモニター
- 発電機・スターター
- 車載用プラズマクラスター
- 冷凍車の冷却装置
- バッテリーリフトの電源ユニット
…などなど、現代の車両には多数の電装品が搭載されています。
これらの取り付け・整備・修理を行うのが、電装整備士の仕事です。
具体的な仕事内容は?
当社が手がける電装整備の仕事は、大きく分けて以下の3つです。
① 電装品の取り付け
カーナビ、ドライブレコーダー、ETC、プラズマクラスターなど、
車に新しくパーツを取り付ける作業です。
配線や取付位置、動作確認など、安全かつ確実に動作することが求められます。
② 不具合・故障の修理
「エアコンが効かない」「バッテリーがすぐ上がる」といった
不具合の原因を突き止め、部品の交換や修理を行います。
診断力と技術力が問われる、やりがいのある工程です。
③ メンテナンス・点検
特に企業向けに多いのが、定期点検やバッテリー交換などのメンテナンス作業。
バッテリーフォークリフトや冷凍車など、業務用車両の安定稼働を支える重要な仕事です。
普通の整備士との違いは?
いわゆる「整備士」は、エンジン・ブレーキ・タイヤなど機械的な部分の点検整備がメインです。
一方、「電装整備士」は**“電気の専門家”として、電子パーツの取り扱いに特化**しています。
- 配線を正しく組む技術
- 電気回路の知識
- 故障の原因を電気的に突き止める力
これらは機械整備とは別のスキルが求められるため、まったく違う専門職といっても過言ではありません。
未経験でも始められる?
ご安心ください!
㈱大和電機工作所では、未経験からのスタートを全力でサポートしています。
- 最初は簡単な取り付け作業から
- 先輩が丁寧にマンツーマンで指導
- 工具の使い方から配線知識まで段階的に習得
- 資格取得も支援あり(整備士・電気系資格など)
未経験でも「やってみたい!」という気持ちさえあれば、
しっかりと技術を身につけていける職場です。
最後に:電装の世界に、一歩踏み出してみませんか?
整備士ってかっこいいな」
「電気関係って難しそうだけど、面白そう」
「手に職をつけて、安定した仕事がしたい」
そんな想いを持つあなたに、ぜひ知っていただきたいのが電装整備士の仕事です。
知れば知るほど奥が深く、やりがいがあり、
感謝される場面も多いこの仕事。
あなたの未来を、電装のプロとしてスタートさせてみませんか?
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