寒い季節こそ大切な“安全と品質”の話|㈱大和電機工作所 中途採用ブログ
1月の冷え込みが深まってくると、工場の空気も普段とは少し違った緊張感が生まれます。
扉を開けた瞬間のひんやりとした匂い。
機材の金属が冷たく光り、静電気のパチッという音が気になる季節。
そんな冬の現場こそ、実は「安全」と「品質」への意識が最も高まる時期でもあります。
大和電機工作所では、毎年この時期になると、安全ミーティングの回数を少しだけ増やします。
それは“事故を防ぐため”という理由だけではありません。
寒さで感覚が鈍りやすい冬こそ、品質を守る“意識”が必要だからです。
■ 冬場の電装作業で気をつけるべきポイント
① 手先の感覚が鈍りやすい
電装は“ミリ単位の世界”。
ケーブルの長さ、端子の位置、圧着の深さ……すべてが正確でなければならない仕事です。
しかし、冬は気温の影響で手が冷え、
「いつもより少し力が入りにくい」
「細かいところで引っかかる」
そんなことが増えます。
だから大和電機では、
- 作業前に必ず手を温める
- 手袋を使う作業と素手の作業を明確に分ける
- 手のストレッチを取り入れる
といった、細かな対策を徹底しています。
② 静電気の発生リスク
冬の乾燥は静電気を生みやすい環境。
電子部品にとって静電気は一瞬で故障を引き起こす危険があります。
そこで大和電機では、
- 静電気防止マット
- リストストラップ
- 帯電防止手袋
を全員が使用し、静電気対策を万全にしています。
「この作業が安全であるか」
「部品を傷つけないか」
そうした意識が1月はいつも以上に高まります。
③ 体力の低下・集中力の乱れ
寒さは体力を奪います。
知らず知らずのうちに集中力が落ちてしまうことも。
そこで冬場は
“いつもより休憩を数分多く取る日”
を作ることもあります。
■ 冬だからこそ、強くなるチーム
寒い日は、自然と声かけが増えます。
「暖房もう少し強くする?」
「ここ気をつけようね」
こうした会話は、当たり前のようで、実はとても大切です。
安全は“仕組み”ではなく“人の気づかい”から生まれるもの。
これが大和電機の文化です。
社員のひとりが、こんなことを言っていました。
「冬は嫌いだけど、みんなが助け合う感じが強くなるから好きなんです」
寒い季節ほど、仲間同士の距離が近づく。
そんな温かい職場だからこそ、品質も自然と上がっていくのだと思います。
■ ミスを防ぐ“冬限定の工夫”
大和電機では、冬だからこそ特別に行う取り組みがあります。
- 図面をあえて“見やすく拡大印刷”する
- 完成品チェックの工程を一つ増やす
- 端子圧着の強度テストを増やす
- 朝礼時に「昨日のヒヤリ」を共有する
こうした工夫を積み重ねることで、
「冬でもミスをしない体制」
を維持しています。
■ 品質は、一部のベテランだけが作るものではない
品質を守るのは、ベテランだけではありません。
新人も、経験の浅い社員も、全員が品質の一部を担っています。
だからこそ大和電機は、
「質問のしやすさ」
「教え合う雰囲気」
「失敗しても言いやすさ」
をとても大切にしています。
冬は、新人さんにとって特に大変な季節。
手先が思うように動かず、焦ってしまうこともある。
そんなとき先輩たちが
「焦らんでええよ」
「一回手を温めよっか」
と声をかける。
こうした空気が、大和電機の“強さ”です。
■ 採用に興味ある方へ
電装の仕事は難しそうに見えるかもしれません。
でも、実際は「慣れ」と「丁寧さ」がすべてです。
そして、冬場にここまで安全や品質にこだわる会社だからこそ、
働く人を大切にしている証でもあります。
- 手に職をつけたい
- コツコツ作業が好き
- 安定した会社で働きたい
- 地元で長く続けたい
もしどれか一つでも当てはまるなら、
大和電機はあなたにぴったりの会社です。
■ まとめ
冬は厳しい季節ですが、その分“仲間の温かさ”を実感できる季節でもあります。
安全に気を配り、品質を丁寧に守り、
社員全員で同じ方向を向いて仕事を進めていく。
大和電機の品質は、こうした日々の積み重ねによって作られています。
来週は、未経験で入社した社員の“成長ストーリー”をご紹介します。


