品質を守る“見えない努力”──車両ごとの違いと丁寧な検査の裏側 |㈱大和電機工作所 中途採用ブログ
車両メンテナンスや電装の世界では、
「同じ仕事は1つとして存在しない」
と言われます。
大和電機が扱う車両は、乗用車だけではありません。
- トラック
- 冷凍車
- 特殊車両(クレーン車・重機など)
- 福祉車両
- 企業の営業車
- 配送車両(宅配・大型便)
種類も用途もバラバラで、構造も配線の取り回しもまったく違います。
だからこそ、“品質を守る力” が現場の生命線。
今回はその「見えない努力」の部分に光を当てながら、
品質を守る裏側をお伝えします。
■ 品質は「最後の5%」で決まる
電装修理・取り付けの工程は、
一見すると「作業して完成」で終わりに見えます。
しかし、実際に品質を決めるのは
最後の5%の丁寧な確認作業 なのです。
たとえば…
● 圧着の強度
少しでも甘ければ、走行中に抜け落ちる危険があります。
● ケーブルの張り具合
寒い時期は特に固くなり、負荷がかかりやすい。
● 取り回しの整合性
車種ごとに「正解」が違うため、図面と現物を照らし合わせる力が必要。
● 電圧テスト
車両によって使われている電圧も微妙に違うため、誤差を慎重にチェック。
こうした繊細なポイントを慎重に確認するのが、
大和電機の品質を支えている“職人の技”です。
■ 冬の検査はより慎重に
寒い季節は、電装トラブルがもっとも多くなります。
- バッテリー上がり
- センサー異常
- エアコンの故障
- トラックの冷凍機トラブル
だからこそ、冬場は 検査工程が1段階増える のが大和電機の習慣。
● 圧着部の軽い引っ張りテスト
「固くなって抜けやすい冬」だからこそ念入りに。
● 導通チェック
静電気で破損していないか確認する冬の必須工程。
● 冷凍車など大型車両は“振動チェック”
トラック・冷凍車は走行時の振動が大きい。
冬場は念入りにテストします。
■ 多種多様な車両が来るから、毎日が学び
大和電機の現場に来る車両は本当に幅広い。
- 「昨日は乗用車」
- 「今日は大型トラック」
- 「明日は特殊車両」
こんな調子で、同じ車両が続くことのほうが珍しいくらい。
だからこそ、技術者は飽きないし、成長も早い。
特に冬は故障件数が増える分、
“技術者の引き出しが増える季節” でもあります。
■ 丁寧に向き合う姿勢が品質になる
品質の話をするとき、
「技術力が高いから品質が高いのか?」
と質問されることがあります。
もちろん技術は大切です。
でも、大和電機の品質を作っているのは
技術よりも、まず“丁寧さ” です。
- 配線を揃える
- 端子を丁寧に圧着する
- 図面を一行ずつ追う
- 再確認を怠らない
- 車両の用途を考えて調整する
こうした小さな丁寧さの積み重ねが、
大型車でも小型車でも、必ず品質を守ります。
■ 品質が「社会の安全」を守る
車両メンテナンスは、
目の前の作業だけではありません。
大和電機が扱う車両の多くが
社会を動かす車両 だからです。
- 食品配送トラック
- 配送業者の車
- 福祉車両
- 企業の営業車
- 工事現場のクレーン車や重機
その電装部分を担っているということは、
間接的に“社会を守っている”ことでもあります。
だからこそ、
品質へのこだわり=社会への責任
と言えるのです。
■ 採用を考えているあなたへ
もしあなたが…
- 丁寧な作業が得意
- 車に興味がある
- 大きな責任がある仕事をしたい
- 毎日違う仕事でスキルを伸ばしたい
- 安定した業界で働きたい
そんな気持ちを持っているなら、
大和電機はぴったりの職場です。
特に未経験の方でも、
“丁寧に向き合える人” は必ず伸びます。
■ 最後に
品質は“見えない努力”の積み重ねで守られます。
寒い2月はその努力が特に強く求められる季節。
次週は、
「2月後半の繁忙期に、どう現場が動くのか?」
についてお届けします。


